【iPhoneデータ移行（クイックスタート）】事前に準備すべきこと７選

ウィブログをご覧頂きありがとうございます。

早速ですが、自分でiPhone同士のデータ移行をしようとしているけど、ちゃんとできるか不安💡という方、多いのではないでしょうか。「iPhone同士を並べるだけで上手くいくはずが何時間もかかってしまった。。」というケースは実際よくあります。

私も事前準備なしでデータ移行（以下クイックスタート）に挑戦して何度も失敗した経験があります。

その結果、つまづかずにクイックスタートを成功するには事前準備でほぼ決まることがわかりました。

今回は、事前に準備しておくべきことを記事にまとめました。

本記事の内容

iPhoneのデータ移行を100台以上やってきた元携帯ショップ店員が解説します。

・容量の確認方法
「設定⇨一般⇨iPhoneストレージ」

新端末の容量＜旧端末の容量の場合⇨旧端末データ一部の消去が必要

このケースでは、「新端末の容量＞旧端末の容量」になるまでデータを消さないとクイックスタートは最後の最後で失敗します。

手っ取り早く大量のデータを消すのであれば、不要な動画と不要なアプリを全て消すことがおすすめ。大抵の場合、動画とアプリが多くの容量を占めているため、これでぐっとデータに空きができるはずです。

バッテリーはフル充電しておくのがおすすめ。

クイックスタートはデータ量や通信環境によっては２時間以上かかることもあります。「あと一歩でデータ移行が完了、、」という場面でバッテリー切れにより、電源が切れたら心が折れるので、しっかり充電しておきましょう。

・iOSの確認方法
「設定⇨一般⇨ソフトウェアアップデート」

この手順で現在のOSを確認しておきましょう。iOSが12.4より古かった場合は、アップデートが必要です。

・Apple IDの確認方法
「設定⇨いちばん上のアカウント名をタップ⇨表示されたメールアドレスがApple ID」

・Apple IDのパスワードを忘れてしまった場合
パスワードの再設定が必要（再設定方法はこちらがわかりやすいです）

新端末を立ち上げてクイックスタートを始めようとすると、Apple IDのパスワードの入力を求められます。「パスワードが分からずクイックスタートが始まらない、、」「何度もパスワードを間違えてアカウントにロックがかかってしまう、、」という失敗例もよくあります。

そのため、IDとパスワードを事前に確認しておくことはとっても重要です。

クイックスタートの成功には安定した通信環境が必要です。そのため、可能であればWi-Fiのある環境下で作業するのがおすすめ。

新端末を立ち上げると、どのWi-Fiに接続するか選択する画面が出てきます。Wi-Fiに接続ためにパスワードを求められるので、こちらも事前に確認しておきましょう。

Wi-Fiがなくてもキャリアの通信回線のみでクイックスタートも可能ですが、通信制限がかかると全く進まないため、無制限プランへの加入がおすすめです。

ちなみに筆者は自宅にWi-Fi環境無かったため、楽天回線のみでデータ移行しました＾＾

・Bluetoothをオンにする方法
「設定」⇨「Bluetooth」⇨「オン」

上記の手順でBluetoothをオンに設定できます。

新端末の電源を入れてからクイックスタートが完了するまで1時間〜３時間はかかります（データ量や通信環境によって異なる）。

私の場合、iPhone XR⇨iPhone SE第3世代へのクイックスタートの際、「データ量：約64GB」「通信回線：楽天最強プラン」の環境で、合計１時間かかりました。（新端末のiOSアップデートを含む時間）

もし事前準備をバッチリしていなかったら、より多くの時間とストレスがかかっていたことでしょう＾＾；

そのため十分に時間と心に余裕を持ってデータ移行を始めることが、クイックスタート成功の鍵です。

「事前に準備すべきこと７選」について解説してきました。

これらを確認して下準備を整えた上でクイックスタートに臨めば、
作業時間もストレスも減です！

参考にしていただけると嬉しいです。

それでは、ありがとうございました＾＾